施設長の学び!

障害者福祉作業所で、楽しく働くために…!!

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現場実習で得てほしい2つのこと

現場実習で得てほしい2つのこと

 福祉専門職を目指す学生たちの現場実習。
 ウチは小さい施設なので、実習が集中する夏場は、職員より実習生の方が多い時もあります。

 利用者さんと職員に、実習生たちが加わると、施設内はワイワイガヤガヤ。
 活気があるのは良いことですが、書籍や講義では学べないものを実習生たちに提供できているか、受け入れ側として心配にもなります。

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“いつもどおり”を演出する

“いつもどおり”を演出する

 当ブログを書くに当たり、地域性などは出さないつもりだったのですが。
 この4月に地元で起きた熊本地震は、無視することができない大事件でした。

 私が勤めている福祉作業所は、熊本県南部の八代市にあります。
 熊本市東部や益城町、南阿蘇村ほどの甚大な被害は無かったものの、一時期はグループホームの利用者さんたちと一緒に避難したことも。足元を断層が通っているため、震災から1カ月も経っていない現時点では、予断を許さない状況です。

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担い手となる当事者たち

担い手となる当事者たち

 ウチの施設では、専門学校や大学からの実習生を受け入れています。
 多くは、社会福祉士や介護福祉士の志望者。ほかに、小学校教諭や保育士などの養成過程で、福祉施設の現場を体験しに訪れる学生もいます。

 毎年コンスタントに受け入れているおかげで、良くも悪くも、さまざまなタイプの学生に出会ってきました。
 中でも近年、やや目立っているように思えるのが、当事者的な実習生です。

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自閉症スペクトラムの“営業”

自閉症スペクトラムの“営業”

 障害者の就労についての会合で、自閉症スペクトラムの青年3人と懇談する機会を得ました。
 3人は当事者サークルの運営メンバーで、それぞれに就労しているそうです。

 うち1人は福祉作業所で働いていて、業務はカリントウの営業。訪問販売と顧客開拓です。
 私は「営業の仕事、難しくはありませんか?」と訊ねました。

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“創意工夫”は手早く手軽に

“創意工夫”は手早く手軽に

 ウチのような福祉作業所では、細かい“創意工夫”が、しばしば必要とされます。
 福祉においては個別支援が大原則。支援する利用者さんに合わせて、視認しやすいスケジュール表をデザインしたり、作業空間での目印の位置を変えたり、手仕事を訓練する器具を手作りするなど、ささやかな試行錯誤を繰り返しています。

 その際、念頭に置いているのは「素早く行なうこと」「凝りすぎないこと」。
 思い立ったことは即座に、作業に手間や費用をかけず、とにかく実行してみるのです。

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