施設長の学び!

障害者福祉作業所で、楽しく働くために…!!

カテゴリー【 ≫現場 】

ポジティブな努力に価値を見出す

ポジティブな努力に価値を見出す
 ウチの施設で、ある製品の納期が迫り、授産作業が大詰めを迎えていた時のこと。
 昼食時間にさしかかっていたのですが、職員は作業続行を判断し、利用者さんたちと頑張っていました。

 利用者Aさんは、その作業に加わっていませんでした。
 自分が受け持っていた仕事を終え、昼食の席に着き、職員を待っています。Aさんの食事には、いつも職員が付き添うことになっているのです。

 ですが、職員は付き添いができません。Aさんに「しばらく待っていてほしい」旨の声をかけ、作業を続けました。

≫続きを読む

どのような人を相手にしているのか

どのような人を相手にしているのか
 理髪店なりヘアサロンなりに、頭髪が伸びほうだいというお客が来ました。
 店の理容師は、内心「これは手ごわそうだぞ」と思うかも知れません。ですが、「ボサボサ頭は迷惑なんだよね」などと愚痴をこぼすようなことはないでしょう。

 ところが、これに似た発言を、しばしば私は耳にします。福祉専門職の会合で、施設管理者の懇談で、支援の現場で。

≫続きを読む

混沌とした社会で生きるために

混沌とした社会で生きるために
 数年前、ウチの職員たちを施設見学に出したことがあります。
 そこは発達障害児の支援に特化した療育施設で、高度な専門的知識に裏付けられた構造化の取り組みが行なわれているのです。

 果たして、大きな刺激と学びが得られたのですが、見学した職員からは疑問の声も。
 「しっかりとした構造化に慣れてしまうと将来、構造化されていない社会に出られなくなってしまうのでは?」

≫続きを読む

B型事業所に求められているもの

B型事業所に求められているもの
 隣町にある就労継続支援B型の福祉作業所。
 飲食店を運営しており、地元では「おいしい」と評判です。

 売上アップを目指し、土・日曜や祝日もほとんど休まずに営業を続けていたのですが。
 近ごろ、日曜と祝日が店休日になりました。

≫続きを読む

収益事業へのアンテナ

収益事業へのアンテナ
 福祉作業所に太陽光発電のパネルを設置し、発電効率が落ちないよう利用者さんたちに毎日拭き上げてもらい、それを授産事業にする。
 こんなアイデアを、某福祉団体の会議で提案したことがあるのですが、出席していた人たちから「それは授産になりませんよ」と一笑に付されてしまいました。

 ところが後日、まったく同じことを実際に授産事業として行なっている施設の存在を知りました。
 私は「同じことを考える人もいるのだな」と思い、また「発想力と同じくらい、実行力も大切なのだ」とも思いました。

≫続きを読む