時代を超えた洞察が 『一週間 de 資本論』

 経済学者による『資本論』の入門書。元はNHKの教養番組らしい。

 原典に興味を持ってもらうきっかけとして、マルクスの大著を「商品」「労働」「恐慌」「未来」という4つの切り口でざっくり紹介。労働者が搾取される仕組みや、資本が増殖する過程などが、図解入りで分かりやすく示されてる。

 現代に通じるところが少なくない。時代を超えた洞察が、確かにあると思う。

 で、オリジナルの『資本論』を読んでみたくなったんだけど、翻訳次第で難易度がビミョーに変わるので要注意らしい。

 ちなみに、一週間程度で読んで理解できるようなシロモノでないことは、著者自身がツッコミ済みです♪

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