オドロキの“怪獣モノ” 『荒神』

 宮部みゆきの伝奇時代劇。

 東北の山奥に巨大UMA(未確認生物)が出現し、村人や武士を襲うという。
 オドロキの“怪獣モノ”。

 小藩同士の確執やら、藩内での暗闘やら、ドロドロとした人間模様も絡んでくる。

 宮部ワールドでは、最も恐ろしいものは妖怪でも悪霊でもなく、普通の人々が秘めてる情念にあるとされる。
 それは本書でも同じでした♪