マンガ 荒木飛呂彦 不出来を補って余りある勢い 『ジョジョの奇妙な冒険7 スティール・ボール・ラン』(1~24)マンガ 2016.01.06スポンサーリンク 全巻を一気読みすると、未回収なままの伏線とか、登場人物の扱いの変化とか、細部の不自然さとか、コジツケ気味の理屈とか、そんなところに気付いてしまう。 けれど、たくさんの不出来を補って余りある、物語の勢いというか圧力みたいなものにも気付かされる。 危機また危機、闘いにつぐ闘い。それらを絵で見せることから生じる、マンガならではの強引な説得力。 ささいなホコロビなんかどーでも良くなるのです♪STEEL BALL RUN 1 ジョジョの奇妙な冒険 Part7posted with ヨメレバ荒木 飛呂彦 集英社 2017年02月17日楽天ブックスAmazon