「移民の歌」が似合う冒険活劇 『ヴィンランド・サガ』(1~18)

 11世紀の北欧を舞台にした歴史マンガ。偉大な戦士だった亡父の復讐に燃え、ヴァイキングとして修羅場に臨む少年トルフィンの成長を描く。

 凝った時代考証と、それを表現できる画力、そして壮大なスケール感が魅力です。レッド・ツェッペリンの名曲「移民の歌」が似合う、血と鉄のにおいがムンムンする冒険活劇。

 …なんて思って読んでたら、やがて主人公の内面が大きく変化し、平和や自由を希求する善人に。暴力に狂ってた過去を悔やみつつ、争いのない新天地を目指し、新たな冒険に乗り出す。

 『ベルセルク』なノリだったのに、いつの間にか『カムイ伝』っぽくなってた…みたいなw

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