押し込めてるモノゴトに向き合う 『騎士団長殺し』第1・2部

 ツラい過去とかイヤな経験とか、そんなモノゴトを「無かったことにしたい」「忘れよう」と無理矢理ココロの奥に押し込めても、やがてジクジクと表面に染み出し、日常生活に悪影響を及ぼしたりするんだろうな。

 自分のココロの奥底まで降りていって、押し込めてるモノゴトに向き合い、乗り越えるなり打ち壊すなり笑い飛ばすなり、現状から一歩前に進むためのきっかけを感得するなり、そんな機会が誰にでも一度くらいは訪れるのかもな。

 そんな機会が訪れて必死になってる姿って、他人から見たら、何とも奇妙でバカバカしいとしか思えないんだろうな。

 それにしても、主人公が作るサラダにレタスが入ってないのは、やっぱ栄養が少ないからかな。

 …なんてことを、読みながら思いました♪