特捜部の“謎”に直面 『機龍警察 狼眼殺手』

 シリーズ5作目。新たな展開が待ってます。

 この物語には、初めから「他国に優る先端テクノロジーを搭載する機甲兵装が、どうして警視庁特捜部に配備されてるの?」という根本的な“謎”がある。
 次世代通信事業に絡んで連続殺人や汚職事件が起き、複雑化する事態に右往左往する特捜部の面々は、いつしか自分たちの組織の謎に直面することに。

 多くのページが、官僚や統治機構の暗闘に割かれてるんだけど、これが面白い。会議とか打ち合わせみたいなシーンが、実にスリリングで読ませるのです。
 機甲兵装を活躍させなくても十二分に楽しめるところが、このシリーズの凄さかも♪

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