
強引に折り畳まれていく 『天冥の標10 青葉よ、豊かなれ』(1~3)
小川一水の大河SFシリーズ完結編。 さまよう人類たちの行く先では、さまざまな星間文明がにぎやかに交戦中。 そんなところへ割り込みつつ、人類...
読書の感想、サクッとご紹介♪
小川一水の大河SFシリーズ完結編。 さまよう人類たちの行く先では、さまざまな星間文明がにぎやかに交戦中。 そんなところへ割り込みつつ、人類...
小川一水の大河SFシリーズ第9部。 再び前進し始めた物語が、クライマックスへと盛り上がる。 明らかになった“真相”は、それなりに衝撃的ではあ...
小川一水の大河SFシリーズ第8部。 第2部で何百年も時代をさかのぼり、そこから時系列に語られてきた物語が、第1部につながる。 2分冊の前半は...
小川一水の大河SFシリーズ第7部。珍しく前作の直後から始まる。 太陽系規模のカタストロフを受け、地下都市がパニックに陥った小惑星セレス。巨大...
小川一水の大河SFシリーズ第6部。 全10部で構想される本シリーズは、半ばを過ぎて大きな転換点を迎える。 物語を引っ張るのは、致死性のウイル...
小川一水の大河SFシリーズ第5部。 小惑星にある農場で日々の仕事に追われる、男やもめの農夫が主人公。 低重力の閉鎖環境で営まれる農業の様子と...
小川一水の大河SFシリーズ第4部。 前作と舞台は共通するものの、作風はまたも一転。 自律したアンドロイドたちが棲む小惑星世界に迷い込んだ、青...
小川一水の大河SFシリーズ第3部。 近未来(ほぼ現代)のパニック小説っぽい前作から一転、小惑星帯を舞台にしたスペースオペラに。 木星の大赤斑...
小川一水の大河SFシリーズ第2部。 前作は未来の植民惑星が舞台だったけど、本作は近未来(ほぼ現代)の地球での話。 東南アジアに出現した未知の...
小川一水による大河SFの開幕編。 29世紀に植民惑星で勃発した動乱を描く。 ところが、圧制者とレジスタンスが激突する“前景”とは別に、もっと...