塩野七生

教養

哲学や道徳は“守備範囲外” 『マキアヴェッリ語録』

 マキャベリ(マキアヴェッリ)の著作や書簡などから、普遍的と見られる箇所を、塩野七生がまとめ直した箴言集。  有名な言葉「目的は手段を正当化する」。 しばしば「目的のためなら手段を選ば... 【続きを読む】
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スーパースターの武勇伝 『ユリウス・カエサル ルビコン以前』(上・中・下)

 西洋古代史のスーパースター、ユリウス・カエサルの活躍をつづったパート。紀元前100年ごろ。  若いころは、モテモテのプレイボーイにして、巨額の借金を背負うゴーカイさんだったらしい。 ... 【続きを読む】
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ローマが世界国家へ 『勝者の混迷』(上・下)

 カルタゴを破って地中海世界の覇者となったローマの、国の在り方が変わっていく話。紀元前2世紀半ばごろ。  ローマ市民権の不平等から起きた反乱「同盟者戦役」を経て、同盟諸国も市民権が取得... 【続きを読む】
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軍記モノとして面白い 『ローマ人の物語:ハンニバル戦記』(上・中・下)

 紀元前3世紀、イタリア半島の新興国ローマと、北アフリカの大国カルタゴが激突した「ポエニ戦役」の話。  シチリア島の支配をめぐって第一次ポエニ戦役が勃発。これはローマに有利な講和が成立... 【続きを読む】
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開放的な気風で国力増大 『ローマ人の物語:ローマは一日にして成らず』(上・下)

 塩野七生の歴史文学(主観や想像が多いことなどから、歴史書ではないらしい)。 文庫版全43巻の1、2巻。紀元前753年のローマ建国と、7代続いた王政、その後の共和制まで。  弱小国家だ... 【続きを読む】
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