月村了衛

小説

特捜部の“謎”に直面 『機龍警察 狼眼殺手』

 シリーズ5作目。新たな展開が待ってます。  この物語には、初めから「他国に優る先端テクノロジーを搭載する機甲兵装が、どうして警視庁特捜部に配備されてるの?」という根本的な“謎”がある...
小説

弱者と強者の死闘 『槐(エンジュ)』

 月村了衛のシンプル&ストレートな冒険小説。  山奥のさびれたキャンプ場に突如、武装した凶暴な半グレ集団が現れる。 たまたま合宿に来てた中学生と引率教師らは、過酷なサバイバルを強いられ...
小説

さかのぼってディテール細かく 『機龍警察〔完全版〕』

 シリーズの人気を受けて加筆された、第1作の“完全版”。  登場人物たちが続編で掘り下げられいくのに合わせ、さかのぼってディテールを細かくしてある感じ。  シリーズを読んでる人ほ...
小説

物語世界がより重厚に 『機龍警察 火宅』

 『ワイルド7』と『パトレイバー』と『新宿鮫』と『ボトムズ』を混ぜ合わせ、今野敏あたりを振りかけたような近未来SF警察シリーズの短編集。  8話それぞれに独立してるものの、これまでの長...
小説

アツい人間ドラマが展開 『機龍警察 未亡旅団』

 『ワイルド7』と『パトレイバー』と『新宿鮫』と『ボトムズ』を混ぜ合わせ、今野敏あたりを振りかけたような近未来SF警察小説の第4弾。  国際テロ組織との対決に、政府内にひそむ抵抗勢力と...
小説

過剰に時代劇してる 『一刀流無想剣 斬』

 熱情ほとばしる剣豪小説。 一刀流の継承を争ったという、神子上典膳と小野善鬼を描く。  体言止めが連発する、やたらと重々しい文体は“過剰に時代劇してる”という印象。  こーゆーの...
小説

物語の厚みが増していく 『機龍警察 暗黒市場』

 月村了衛の人気シリーズ。  主要な登場人物たちの過去が、徐々に明かされ、背景の深さ、物語の厚みが増していく。 けれど、中心にある謎は手付かずで残っていて、次巻以降へと続く。  ...
スポンサーリンク
タイトルとURLをコピーしました