マンガ遠くから鑑賞するにとどめたい 『ネイチャージモン』(1~9) お笑いグループ「ダチョウ倶楽部」メンバー・寺門ジモンの、驚くべき“生態”を描いた、セミドキュメンタリー的なマンガ。 独自の過激なトレーニングを30年以上も続けており、肉料理とオオク... 【続きを読む】 2014.03.07マンガ天竺堂の本棚
マンガ極限状態で選択迫る 『ぼくらの』(1~11) 15人の中学生たちが、謎の超巨大ロボットを順番に操縦し、地球の敵と戦わなければならなくなる。 敵を倒さないと地球は滅亡してしまう。敵を倒して地球を救っても自分の命は燃え尽きるという、何とも... 【続きを読む】 2014.03.03マンガ天竺堂の本棚
マンガ理論や思想そのものを表現 『まんが 哲学入門』 哲学者・森岡正博による、ユニークなマンガ。 哲学を分かりやすくマンガでもって紹介…なんてシロモノではない。 哲学の理論や思想そのもの、抽象的・観念的・形而上的なモノゴトを、マンガで... 【続きを読む】 2014.01.27マンガ天竺堂の本棚
マンガ凄すぎる実体験マンガ 『アル中病棟』 『失踪日記』に続く、吾妻ひでおの実体験マンガ。 アルコール依存症になって医療保護入院させられ、通称“アル中病棟”で過ごした日々が、作者の目線で描かれてる。 実際には陰惨な状... 【続きを読む】 2013.11.14マンガ天竺堂の本棚
マンガ笑うに笑えない難解さ 『現代思想の遭難者たち』 近・現代に活躍した哲学者や思想家たちの業績などをネタにした、いしいひさいちのギャグマンガ。 ある程度の知識がないと何が面白いのか分からない、難解な4コママンガがあったりもする。 何... 【続きを読む】 2013.10.13マンガ天竺堂の本棚
マンガソビエト連邦のスパーヒーロー!? 『スーパーマン:レッド・サン』 アメリカンコミックには、おなじみのスーパーヒーローたちを通常とは異なる設定で描く、“もしもの世界”みたいな趣向があって、本作はそのひとつ。 爆発するクリプトン星から、乳児を乗せた小... 【続きを読む】 2012.09.03マンガ天竺堂の本棚
マンガ後ろめたさを呼び覚ます 『花のズボラ飯』 夫が単身赴任中の30歳主婦が、ひたすらにC級グルメを満喫するマンガ。 先進国の都市生活者ならではのズボラ生活ぶりが、何とも赤裸々に描かれている。 そのリアルさは、もはや「あるある」... 【続きを読む】 2012.04.24マンガ天竺堂の本棚