知識・教養

天竺堂の本棚

福祉の意義 障害者の価値 『なぜ人と人とは支え合うのか』

『こんな夜更けにバナナかよ』で知られるノンフィクション作家が、相模原障害者施設殺傷事件を経て、福祉の意義や障害者の価値などについて述べてる本。  世間には「障害者って、生きている価値が... 【続きを読む】
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ルールと自由はワンセット 『友だち幻想』

 人間関係から生じる悩みについて、社会学者が考察してる本。 個人への具体的アドバイスや、学校教育への提言などが書いてある。  興味深かったのは、“自由”とは何か、どんな状態が望ましいの... 【続きを読む】
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現状をもたらしたのは“場所”? 『銃・病原菌・鉄』(上・下)

 日本に生まれ、某県某市で暮らしてる私。 民主主義とか科学技術とか、文明の便益をそれなりに享受できてる。一方で、便益が享受できてない国家・地域もたくさんある。 この事実は、私自身の才能や努力... 【続きを読む】
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フィクションで終わらせなきゃ 『未来の年表』『未来の年表 2』

 人口減少が進む近未来の日本社会を、年表形式で展望してる本。正編と続編、2冊を読みました。  これから噴出するらしいさまざまな問題を、各種データの裏付けでもって紹介。 大都市は高齢者だ... 【続きを読む】
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私たちの選択次第で変わる 『未来への大分岐』

 資本主義も民主主義も行き詰まりかけてる今は、私たちの選択次第で未来が大きく変わる「大分岐」の時代だ…として、社会の“次”を見定めようと、哲学者やジャーナリストらが対談してる本。 議論百出だ... 【続きを読む】
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思想と社会の関係が分かる 『資本主義に出口はあるか』

 日本の哲学者が、社会のこれまでを振り返り、これからを展望してる本。  私たちの自由と平等についての考え、その根底にはロック的な傾向(消極的な自由、機会の平等、右派)とルソー的な傾向(... 【続きを読む】
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危うい良薬? 『自己信頼』

 アメリカの思想家、ラルフ・ウォルドー・エマソンの本。  読者を鼓舞し、背中を押してくれるような言葉の数々が、心に染み入ります。ちょっと過激なところもあるけれど。  自分がちっぽ... 【続きを読む】
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50年分の痛快評論 『日本の同時代小説』

 斎藤美奈子による、現代日本の文芸評論。 1960~2010年の純文学を中心に、SFやミステリ、ケータイ小説まで、幅広く網羅。  年代ごとの社会情勢や出来事に絡んで、その時に話題となっ... 【続きを読む】
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深くて薄っぺらい“物欲” 『宝石 欲望と錯覚の世界史』

 宝石とニンゲンの関係を、さまざまな切り口から語ってる本。 著者は宝飾業界での豊富なキャリアを持ちながら、古代史や物理学の研究者でもあるらしい。  宝石に魅入られた王侯貴族たちが歴史を... 【続きを読む】
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