![『書楼弔堂 炎昼』](https://tenjikudo.com/wp-content/uploads/2021/04/cd3e7fc8c53fad305242f851294882d7-3.png)
京極夏彦のオムニバス短編シリーズ第2弾。
本が好きな人が、本が好きな人へ向けて書いてるような物語。
本とは何なのか? 本を読むことで何が得られるのか? …そんなモロモロが、物語に織り込まれてる感じ。
舞台は明治時代だし、登場人物たちが直面してる問題も“明治的”。
なんだけど、ジェンダーだったりポピュラリティだったりオカルトだったり、何かと現代に通じてる。
人間や社会の本質はなかなか変わらないものなんだろうし、そんな“変わらないもの”が詰め込まれているのが本なのかも…なんて思いました♪
京極夏彦のオムニバス短編シリーズ第2弾。
本が好きな人が、本が好きな人へ向けて書いてるような物語。
本とは何なのか? 本を読むことで何が得られるのか? …そんなモロモロが、物語に織り込まれてる感じ。
舞台は明治時代だし、登場人物たちが直面してる問題も“明治的”。
なんだけど、ジェンダーだったりポピュラリティだったりオカルトだったり、何かと現代に通じてる。
人間や社会の本質はなかなか変わらないものなんだろうし、そんな“変わらないもの”が詰め込まれているのが本なのかも…なんて思いました♪