施設長の学び!現場の学び

「利用者さん」と呼んでいます

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「利用者さん」と呼んでいます

 支援している相手のことを、どう呼ぶか?

 個人であれば、名前を呼ぶべきですよね。
 名前に続く「さん」「くん」「ちゃん」などが気になる人もいる(呼び捨てやニックネームも含めて)ようですが、まず「○○さん」と呼んでいれば問題は無いでしょう。

 では、支援している“集団”は、どう呼ぶか?

 「仲間」と呼んでいる施設があります。支援者との間に上下関係が無いことを表しているのでしょう。
 また、某施設で「子供たち」と呼ぶのを聞いたこともあります。言っていたのが高齢の施設長さんなので、周りの人びとがみんな幼く見えるのかも知れませんね。

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「福祉サービスを利用している人」

 ちなみに、ウチの施設では「利用者さん」と呼んでいます。
 「福祉サービスを利用している人」を表す呼称で、私の知る限りでは多数派のようです。

 「者」の後に「さん」を付けるのは奇妙な感じもしますが、病院では「患者さん」と言ったりするので、認知されてはいる模様。
 けれど、何となく違和感はありますね。他に適した呼び方があるような気がして。

 違和感を抱きつつ、きょうも「利用者さん」と言っています。

photo credit: neravaren IMG_6647-Masseur via photopin (license)

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