ツラい思い出とかイヤな経験とか、そんなモノゴトを「無かったことにしたい」「忘れてしまおう」と無理矢理ココロの奥に押し込めても、やがてジクジクと表面に染み出してきて、日常生活に悪影響を及ぼしたりするんだろうな。
自分のココロの奥底まで降りて行って、押し込めてるモノゴトに向き合い、乗り越えるなり打ち壊すなり笑い飛ばすなり、現状から一歩前に進むためのきっかけを感得するなり、そんなことをしなきゃらない時が、誰にでも必ずあるんだろうな。
その機会が自分に巡ってきて、必死に悪戦苦闘してる姿って、他人の目には、何とも奇妙でバカバカしいものに見えたりするんだろうな。
それにしても、主人公が作るサラダにレタスが入ってないのは、やっぱ栄養が少ないからかな。
…なんてことを、読みながら思いました♪