フランスの経済・政治学者ジャック・アタリが、2050~2100年ごろを予測してる本。
本書によると近い将来、国家の枠を超えた資本主義の「超帝国」が出現する。そうして、地域紛争がエスカレートした「超紛争」が頻発するけど、やがて「超民主主義」によって世界平和へ向かうそうな。
何だか、大味なSFっぽい未来世界。
とは言え、原著は2006年出版なので、それ以後に起きてることを見ると、なかなかに確度が高い。
ちなみに日本は、外国人を積極的に受け入れないと、少子高齢が進んで弱体化する一方らしいぞ。
フランスの経済・政治学者ジャック・アタリが、2050~2100年ごろを予測してる本。
本書によると近い将来、国家の枠を超えた資本主義の「超帝国」が出現する。そうして、地域紛争がエスカレートした「超紛争」が頻発するけど、やがて「超民主主義」によって世界平和へ向かうそうな。
何だか、大味なSFっぽい未来世界。
とは言え、原著は2006年出版なので、それ以後に起きてることを見ると、なかなかに確度が高い。
ちなみに日本は、外国人を積極的に受け入れないと、少子高齢が進んで弱体化する一方らしいぞ。