考え・気付き

施設長の学び!

「世の光」が照らす未来

「この子らを世の光に」 福祉関係者にとっては有名な言葉です。福祉について学んでいれば、どこかで必ず教わります。 近代日本における障害者福祉の先駆者とされる糸賀一雄が述べたそうです。
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出生前診断…是非を超える社会へ

胎児の染色体異常を高精度で調べられる、新たな出生前診断が登場しました。 妊婦の血液検査でできることから、安全性や簡便性が評価される半面、倫理的な問題も指摘されています。 私にはダウン症の弟がいるので、... 【続きを読む】
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問題を解決する“ちから”

私たちは日々、大小さまざまな問題に直面します。問題に無縁な人などいないでしょう。 克服したり、回避したり、受け流したり、拒絶したり、無視したり、あるいは逃げたり…。成功することも失敗することもあります... 【続きを読む】
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正しい目標を指し示すこと

大密林を行く探検隊。密生する樹木やツタを切り開きながら、目的地へ向けて進んでいきます。 探検隊のリーダーは、密林の果てにある目的地を指し示し、隊員たちを鼓舞します。そしてマネジャーは、人員配置や道具整... 【続きを読む】
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「できる/できない」と「要/不要」

「施設を利用している人たちの過去や未来について『これまではどうだったのか?』『これからはどうなるのか?』と考えると、児童や高齢者の福祉事業へも目が向いてしまう。いろんな事業所を立ちあげたくなる」 大き... 【続きを読む】
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福祉施設にできないこと

ウチのような、利用者さんが収益活動に取り組んでいる福祉施設には、しばしば「企業の経営感覚を取り入れましょう」との声が降ってきます。  降ってくる場所は、施設向けに行政が開催するセミナーや、福祉団体の勉... 【続きを読む】
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お金を通して見えるもの

福祉事業にお金が絡むと、あまり良いことにはならないような気がします。 『それをお金で買いますか』を読んだ後では、なおさらに。 とは言え、福祉事業のみならず、この社会で何らかの事業を動かしていくためには... 【続きを読む】
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プロ意識という“仮面”

私が勤務する障害者福祉施設には、実弟がいます。 ダウン症である弟は、ウチの施設では最古参の“利用者さん”です。 弟は排泄に少々困難があり、状況によっては私が介助に入ります。 そんな時、「『ヘルパーセラ... 【続きを読む】
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スタートラインを平等に

「自由」って素敵な言葉ですよね。 一説によると、自由には2種類あるそうです。 ひとつは「○○からの自由」。 もうひとつは「○○する自由」。
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