マンガ天竺堂の本棚

人類の滅亡か? 個人の犠牲か? 『ぼくらの』(1~11)

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極限状態で選択迫る 『ぼくらの』(1~11)

 15人の中学生たちが、謎の超巨大ロボットを順番に操縦し、地球の敵と戦わなければならなくなる。
 敵を倒さないと地球は滅亡してしまう。敵を倒して地球を救っても自分の命は燃え尽きるという、何とも理不尽なルール。

 極限状態に置かれた少年少女たちは、命の価値とか、生きる意味とか、自分の強さや弱さとか、運命などについて考えざるを得なくなる。否応なしに。

 究極的な選択を迫る、哲学の思考実験みたいなマンガでした♪

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