書籍の学び

施設長の学び!

書籍『働く幸せ』

障害のある人たちの労働に関わっていると、働くことの意味や意義について考え込んでしまうことがあります。 私たちは、利用者さんたちは、何のために働くのでしょうか?  この素朴な疑問に、明快な回答を提示して... 【続きを読む】
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書籍『枠組み外しの旅』

障害者福祉の現場にいると、しばしば無力感や諦念にとらわれることがあります。 支援の努力が実を結ばなかったり、事業計画が規制に阻まれたり…このような時は、見えない“枠”に囲まれている気分になります。  ... 【続きを読む】
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冊子『50歳からの支援 認知症になった知的障害者』

私の実弟はダウン症。現在42歳です。 暮らしぶりは穏やかですが、心身の衰えにはいちじるしいものがあります。  加齢による衰えは、他の利用者さんにも見られます。 ウチの施設は、設立して20年以上。利用を... 【続きを読む】
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書籍『せつない(新訳 チェーホフ短篇集)』

チェーホフをきちんと読んだのは、本書が初めて。 収められている13編は、味わいのある佳作ばかりです。  中でも、10番目の掌編『せつない』は、福祉専門職として考えさせられる、印象深い物語でした。  主... 【続きを読む】
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書籍『累犯障害者』

法務省が公表している「矯正統計」。 日本国内の受刑者に関する、期間ごとの統計データです。  2011年を見てみると、新受刑者は2万5499人。このうち、知能指数が69を下回る者は5532人。「テスト不... 【続きを読む】
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書籍『弱くても勝てます』

ウチのような授産活動を行なう福祉施設は、民間企業と競争しています。…実際には、伍して戦うどころか、同じ土俵に立つことさえままなりませんが。 それでも、企業による製品・サービスから、消費者の目がわずかで... 【続きを読む】
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書籍『オタクの息子に悩んでます』

福祉施設の施設長を務める私ですが、現場職員に代わって利用者さんやご家族と面談を行なうこともあります。 悩みを打ち明けられたり、困難な状況を聴取したりする時には、自分の力量が試されている気がします。  ... 【続きを読む】
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書籍『7つの習慣』

「傾聴」という言葉があります。 大まかな意味は「相手の言葉を、注意深く丁寧に聴き取ること」。福祉においてはカウンセリングなどの、ビジネス関係ではコーチングなどの、基本的な技術とされています。  ところ... 【続きを読む】
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書籍『ソーシャル・ビジネス革命』

定員15人の福祉施設。うち5人は無償で利用でき、10人には規定の利用料が請求されます。 10人の負担によって15人分の支援費用をまかなう仕組み。うまく運用すれば、例えば貧困層の5人へ福祉サービスを無償... 【続きを読む】
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