天竺堂の本棚小説

自分自身で立ち上がるしか無い 『大穴』

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自分の手足で立ち上がるしかない 『大穴』

 初めて読んだ「競馬シリーズ」。

 誰だって気高く毅然として生きていたい。それなのに、やっぱニンゲンは弱いから、挫折してしまい、自己嫌悪の沼にハマったりする。

 けれど、どんなに自分が嫌いでも、立ち上がるためには自分の手足を使うしかないのだ…なんてことを、強く再認識させてくれる主人公の物語。

 カッコイイなぁ、シッド・ハレー。
 初めて読むにふさわしい本だったかも♪

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