施設長の学び!

シェルパのように…

世界最高峰のエベレスト。 登山者は年々増えているそうですが、過酷な冒険であることに変わりはないでしょう。登頂に成功した人には、ある種の“栄誉”がもたらされます。  エベレストへの登頂、その陰にはシェル... 【続きを読む】
施設長の学び!

“ほめる”を伝えるために

障害者支援の現場において、“ほめる”行為は重要とされます。 ほめることで利用者さんの自己肯定感が向上し、行動や判断への自信が育って、さまざまな困難に対処する“力”が養われるのです。  ところが、利用者... 【続きを読む】
天竺堂の本棚

火星人が本当に襲来!? 『宙の地図』(上・下)

H・G・ウエルズが主人公を務める、奇想小説『時の地図』の続編。  侵略SFの古典となる『宇宙戦争』を、ウェルズが発表する。そうしたら、本当に火星人が襲来するという物語。 これに、地球空洞説やら南極探検... 【続きを読む】
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施設長の学び!

『累犯障害者』

法務省が公表している「矯正統計」。 日本国内の受刑者に関する、期間ごとの統計データです。  2011年を見てみると、新受刑者は2万5499人。このうち、知能指数が69を下回る者は5532人。「テスト不... 【続きを読む】
天竺堂の本棚

日本ならではの解釈や考察も 『哲学のヒント』

日本において哲学がどのように捉えられてきたのか、平易に説いてる本。  私たち日本人は普通、日本語で考える。 ボンヤリとした思いであっても、日本語で捉え直して認識する。日本語で伝達したりもする。  哲学... 【続きを読む】
施設長の学び!

無防備? 支援者の心

利用者さんからの相談が、深刻な内容で、心に重くのしかかることがあります。 さまざまな相談が重なって、どれを優先して支援すべきか、混乱することもあります。  そのような時は、プライベートな生活にまで、し... 【続きを読む】
施設長の学び!

両手を組む“知恵”

相手の話に耳を傾ける時。 自分の両手は、しばしば“放置”されています。  テーブルを指先でコツコツと叩いたり、筆記具をクルクルと回したり…妙な仕草が出ることがあります。 場合によっては、相手に「真面目... 【続きを読む】
施設長の学び!

時間給と歩合給

ある特別支援学校を見学した時のこと。 そこでは、授産活動で陶芸が行なわれていました。学校で陶器を作り、イベントで販売するそうです。  高等部の生徒たちが、粘土板を曲げるなどして、コップや皿を作っていま... 【続きを読む】
施設長の学び!

“おせっかい”が仕事です

困難を抱える当事者を支援するため、どこまで発想や行動を拡げられるのか?  そのようなことを、しばしば考えます。 自分の未熟さを痛感させられた時や、熟練者の仕事ぶりに接した時などに。
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