ビジネス

書いてあることは徹底的に実践 『星野リゾートの教科書』

全国にリゾート施設を展開・運営してる企業「星野リゾート」の社長が、経営の“教科書”にしたという書籍を紹介した一冊。  これと決めた“教科書”に書いてあることは、端折ったりイイとこ取りをすることなく、そ... 【続きを読む】
施設長の学び!

授産事業と広告宣伝

障害者施設にとって授産事業とは何なのか? そのことを、私はいつも考えてきました。今も考え続けています。  障害者福祉では制度上、職員の人件費を授産事業から出すことができません。制度の是非はともかく、一... 【続きを読む】
施設長の学び!

相手を不快にさせる4つの言葉

ウチの施設の職員全員で、リスクマネジメントついてのセミナーに参加しました。 福祉施設のリスクマネジメントは本来、苦情を出さない組織づくりから始まるそうですが、このセミナーは苦情処理が中心。苦情に対して... 【続きを読む】
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施設長の学び!

“無力”が積み重なる時

「ラーンド・ヘルプレスネス」という言葉を初めて聞いたのは、障害者虐待防止法についてのセミナーでした。 これは心理学用語。日本では「学習性無力感」「学習性絶望感」などと呼ばれます。  理不尽な経験を繰り... 【続きを読む】
天竺堂の本棚

自分自身からは逃げられない 『利腕』

2番目に読んだ「競馬シリーズ」。  何がツラいと言って、自分自身を裏切って生きる以上にツラいことは、そうないのではなかろうか? 自分がダメであることは、自分がいちばん分かってる。周りの誰にも知られてな... 【続きを読む】
施設長の学び!

労働の価値を考える

40歳代のAさん。ウチの施設では古参の利用者さんです。 作業能力が高いとは言えないものの、何にでも積極的。毎月の工賃支給日には、ささやかな額が入った工賃袋を、嬉しそうに受け取ってくれます。  ところが... 【続きを読む】
天竺堂の本棚

自分自身で立ち上がるしか無い 『大穴』

初めて読んだ「競馬シリーズ」。  誰だって気高く毅然として生きていたい。それなのに、やっぱニンゲンは弱いから、挫折してしまい、自己嫌悪の沼にハマったりする。  けれど、どんなに自分が嫌いでも、立ち上が... 【続きを読む】
施設長の学び!

『弱くても勝てます』

ウチのような授産活動を行なう福祉施設は、民間企業と競争しています。…実際には、伍して戦うどころか、同じ土俵に立つことさえままなりませんが。 それでも、企業による製品・サービスから、消費者の目がわずかで... 【続きを読む】
天竺堂の本棚

奇怪な膜に包まれた地球 『時間封鎖』(上・下)

読み応え満点のSF大作。  地球が突然、謎の黒い膜でスッポリ覆われてしまい、膜外では時間が1億倍の速さで流れだす。 このままでは、膜内で数十年が経つ間に太陽が老いて巨星となり、地球を呑み込んでしまうこ... 【続きを読む】
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