天竺堂の本棚 シュルレアリスムの冒険譚 『類推の山』 フランスのシュルレアリスム文学。 エベレストよりもはるかに高く、天上にまでそびえてるという“類推の山”。 あらゆる山々の存在、地球全体のバランス、古来の神話や伝承などを参考に、「この世のどこかに存在し... 【続きを読む】 2012.10.10 天竺堂の本棚小説
施設長の学び! 危機的な相手への問いかけ 福祉の現場にいると、しばしば悩みを相談されたり、困難を打ち明けられたりすることがあります。 時には、相手の悲惨さや深刻さに圧倒され、おいそれと返答できなくなる局面も。 このような場合、どう対処すべきな... 【続きを読む】 2012.10.09 施設長の学び!現場の学び
施設長の学び! 福祉施設の“顧客”とは? 授産事業を行なっている福祉施設を対象にした、工賃アップのための研修会に参加しました。 工賃のアップには、利益のアップが必要です。原価を抑えて売り上げを増やすべく、会計士や商業デザイナーなど専門家による... 【続きを読む】 2012.09.26 施設長の学び!研修の学び
施設長の学び! 出生前診断…是非を超える社会へ 胎児の染色体異常を高精度で調べられる、新たな出生前診断が登場しました。 妊婦の血液検査でできることから、安全性や簡便性が評価される半面、倫理的な問題も指摘されています。 私にはダウン症の弟がいるので、... 【続きを読む】 2012.09.20 施設長の学び!考え・気付き
天竺堂の本棚 ゾンビが闊歩する“スチームパンク” 『屍者の帝国』 伊藤計劃が遺したプロローグを、円城塔が書き上げたSF大作。 フランケンシュタインの死体蘇生技術が普及した、奇怪な19世紀を描く。ある種の“スチームパンク”かな。 死体はゾンビ化され、兵士や御者、フォー... 【続きを読む】 2012.09.11 天竺堂の本棚小説
施設長の学び! 書籍『ソーシャル・ビジネス革命』 定員15人の福祉施設。うち5人は無償で利用でき、10人には規定の利用料が請求されます。 10人の負担によって15人分の支援費用をまかなう仕組み。うまく運用すれば、例えば貧困層の5人へ福祉サービスを無償... 【続きを読む】 2012.09.03 施設長の学び!書籍の学び
マンガ ソビエト連邦のヒーローに!? 『スーパーマン:レッド・サン』 アメリカンコミックには、おなじみのスーパーヒーローたちを通常とは異なる設定で描く、“もしもの世界”みたいな趣向があって、本作はそのひとつ。 爆発するクリプトン星から、乳児を乗せた小型ロケットが脱出。 ... 【続きを読む】 2012.09.03 マンガ天竺堂の本棚
施設長の学び! 社会福祉士は上流へ向かう おぼれて川を流されている人を、介護福祉士と心理士と社会福祉士が見付けました。 3人の福祉専門職は何をするのでしょう…? 川から人を助け上げ、介抱したのが介護福祉士。動転している相手を落ち着かせ、事情な... 【続きを読む】 2012.08.28 施設長の学び!研修の学び
施設長の学び! 書籍『ローマ法王に米を食べさせた男』 福祉施設の経営は、地域社会と切り離しては成り立ちません。その地域の福祉的機能の一端を担いつつ、住民の方がたの理解と協力に支えられている…そんな関係。 地域と福祉施設、両者の“元気”は連動しています。地... 【続きを読む】 2012.08.24 施設長の学び!書籍の学び