施設長の学び! 両手を組む“知恵” 相手の話に耳を傾ける時。 自分の両手は、しばしば“放置”されています。 テーブルを指先でコツコツと叩いたり、筆記具をクルクルと回したり…妙な仕草が出ることがあります。 場合によっては、相手に「真面目... 【続きを読む】 2013.04.26 施設長の学び!現場の学び
施設長の学び! 時間給と歩合給 ある特別支援学校を見学した時のこと。 そこでは、授産活動で陶芸が行なわれていました。学校で陶器を作り、イベントで販売するそうです。 高等部の生徒たちが、粘土板を曲げるなどして、コップや皿を作っていま... 【続きを読む】 2013.04.17 施設長の学び!現場の学び
施設長の学び! “おせっかい”が仕事です 困難を抱える当事者を支援するため、どこまで発想や行動を拡げられるのか? そのようなことを、しばしば考えます。 自分の未熟さを痛感させられた時や、熟練者の仕事ぶりに接した時などに。 2013.04.09 施設長の学び!研修の学び
天竺堂の本棚 幽霊屋敷 さまざまな切り口で 『私の家では何も起こらない』 幽霊屋敷をめぐる連作短編。全10話。 同じ屋敷を舞台に、語り手や年代、趣向など、それぞれ異なってる。凝ったホラー小説。 著者は「家という“枠組み”に幽霊が留まるのはどうしてか?」みたいな疑問を抱いて... 【続きを読む】 2013.03.31 天竺堂の本棚小説
施設長の学び! 価値観の葛藤を経験する 価値観の異なる相手であっても、仕事として支援しなければならない場合があります。福祉専門職に限らず、教師や医師、警察官、弁護士など。 福祉専門職の研修で、価値観の葛藤を経験するためのワークを行ないまし... 【続きを読む】 2013.03.28 施設長の学び!研修の学び
天竺堂の本棚 認識拡げる“拡張”で変革を 『独立国家のつくりかた』 社会改革について、ユニークな提案をしてる本。 国民の生存権をないがしろにする、今の国家・政府は認められない。 けれど、暴動やテロによって無理矢理に体制を転覆させても、より良い社会など到来しないだろう... 【続きを読む】 2013.03.19 天竺堂の本棚知識・教養
天竺堂の本棚 19世紀末ロンドン舞台に奇想炸裂 『時の地図』 舞台は19世紀末のロンドン。主人公は『タイム・マシン』発表後のH・G・ウエルズ。 切り裂きジャックに殺された恋人を取り戻したいと願う青年。西暦2000年に行けるという時間旅行会社。未来世界の英雄に恋... 【続きを読む】 2013.03.11 天竺堂の本棚小説
施設長の学び! 「事業所慣れ」の背後に 「施設を利用する人たちが“事業所慣れ”しないように…」 行政主催の研修会で耳にした言葉です。障害者の就労支援施設などが対象でした。 就労支援施設の目的は、一般就労(民間の企業・事業所で働くこと)によ... 【続きを読む】 2013.03.11 施設長の学び!研修の学び
天竺堂の本棚 中学生たちが開く校内裁判 『ソロモンの偽証』(1~3) 全3部のミステリ(?)大作。 クリスマスの朝、公立中学校で2年男子の遺体が見付かる。警察と学校は“飛び降り自殺”で決着させた。 ところが、殺害事件だと訴える“告発状”が現われ、犯人として不良生徒3人... 【続きを読む】 2013.03.04 天竺堂の本棚小説