マンガ

人類の滅亡か? 個人の犠牲か? 『ぼくらの』(1~11)

15人の中学生たちが、謎の超巨大ロボットを順番に操縦し、地球の敵と戦わなければならなくなる。 敵を倒さないと地球は滅亡してしまう。敵を倒して地球を救っても自分の命は燃え尽きるという、何とも理不尽なルー... 【続きを読む】
天竺堂の本棚

臨死体験めぐるスリリングな物語 『航路』(上・下)

コニー・ウィリスSF大作。上下巻。 臨死体験を擬似的に起こせる物質が発見され、認知心理学者と神経内科医のチームが、この物質をボランティア被験者たちへ投与し、聴き取り調査を始める。 ところが、アクシデン... 【続きを読む】
施設長の学び!

44歳で老人会のメンバーに?

私の知人に、ケアマネジャーの女性がいます。 ステップアップを目指して現在、社会福祉士の試験勉強中。 この女性、珍しいことに44歳で地元の老人会に入会、さまざまな地域活動に取り組んでいます。 ユニークな... 【続きを読む】
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施設長の学び!

“断ること”の効用

多くの人は、断ることが苦手です。私もそうです。 私たちの「相手の気分を害したくない」「期待に応えられる自分でありたい」という思いが、「いいえ」「できません」との言葉を言いにくくしているようです。 私は... 【続きを読む】
天竺堂の本棚

迫る大災害 価値観や思い交錯 『深紅の碑文』(上・下)

SF大作『華竜の宮』の続編。 目前に迫ってる、地球規模の大災害。 人類存続のために奔走する者、個人の信念や意地をつらぬこうとする者、星間宇宙船に思いを託す者…それぞれの立場や価値観が交錯し、衝突する。... 【続きを読む】
施設長の学び!

他人から思わぬ評価を受ける

ある研修で、リフレーミングのワークを行ないました。 問題とされる行動や現状などを、異なった側面から見直し、その特徴に新しい意味を付与すること…これがリフレーミングです。簡単に言うと「物事をポジティブに... 【続きを読む】
ノンフィクション

天才同士が激突 物理学者たちのドラマ 『量子革命』

量子論をめぐる物理学者たちの人間群像。 未来は物理法則で予測可能と説いた、アルベルト・アインシュタイン。 未来は確率によらなければ分からないと主張した、ニールス・ボーア。 異なる信念を持った天才同士が... 【続きを読む】
施設長の学び!

収益事業へのアンテナ

福祉作業所に太陽光発電のパネルを設置し、発電効率が落ちないよう利用者さんたちに毎日拭き上げてもらい、それを授産事業にする。 こんなアイデアを、某福祉団体の会議で提案したことがあるのですが、出席していた... 【続きを読む】
マンガ

絵で分からせる? 理論や思想 『まんが 哲学入門』

哲学者・森岡正博による、ユニークなマンガ。 哲学を分かりやすくマンガでもって紹介…なんてシロモノではない。 哲学の理論や思想そのもの、抽象的・観念的・形而上的なモノゴトを、マンガで表現してる本。 時間... 【続きを読む】
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