天竺堂の本棚 死生観は“理屈でない”と分かる 『「死ぬのが怖い」とはどういうことか』 ロボット工学から脳科学まで網羅してる、理系研究者が“死”を考察した本。 私たちが行動する際、脳が認識するよりも先に身体が動いてることが、近年の研究で明らかになった。 よって、「意識」や「心」と呼ばれ... 【続きを読む】 2013.07.04 天竺堂の本棚知識・教養
施設長の学び! 福祉施設の“取引先”を考える 「取引先との関係強化に努めよう」 企業経営者の間で、しばしば言われていることです。中小企業家同友会で経営者の勉強会などに顔を出すようになり、私も耳にする機会が増えました。 それでは、ウチの取引先はど... 【続きを読む】 2013.06.28 施設長の学び!研修の学び
施設長の学び! 支援はアート? スキル? テクニック? いつも飄々とした態度で仕事に臨む、ベテランの社会福祉士を知っています。 相談支援では、わずかな間に相手の信頼を得て、深い事情を聴取。アセスメント後の対応は迅速です。その仕事ぶりには感心するばかり。 ... 【続きを読む】 2013.06.12 施設長の学び!現場の学び
施設長の学び! シェルパのように… 世界最高峰のエベレスト。 登山者は年々増えているそうですが、過酷な冒険であることに変わりはないでしょう。登頂に成功した人には、ある種の“栄誉”がもたらされます。 エベレストへの登頂、その陰にはシェル... 【続きを読む】 2013.06.07 施設長の学び!考え・気付き
施設長の学び! “ほめる”を伝えるために 障害者支援の現場において、“ほめる”行為は重要とされます。 ほめることで利用者さんの自己肯定感が向上し、行動や判断への自信が育って、さまざまな困難に対処する“力”が養われるのです。 ところが、利用者... 【続きを読む】 2013.05.30 施設長の学び!現場の学び
天竺堂の本棚 火星人が本当に襲来!? 『宙の地図』(上・下) H・G・ウエルズが主人公を務める、奇想小説『時の地図』の続編。 侵略SFの古典となる『宇宙戦争』を、ウェルズが発表する。そうしたら、本当に火星人が襲来するという物語。 これに、地球空洞説やら南極探検... 【続きを読む】 2013.05.29 天竺堂の本棚小説
施設長の学び! 書籍『累犯障害者』 法務省が公表している「矯正統計」。 日本国内の受刑者に関する、期間ごとの統計データです。 2011年を見てみると、新受刑者は2万5499人。このうち、知能指数が69を下回る者は5532人。「テスト不... 【続きを読む】 2013.05.17 施設長の学び!書籍の学び
天竺堂の本棚 日本ならではの解釈や考察も 『哲学のヒント』 日本において哲学がどのように捉えられてきたのか、平易に説いてる本。 私たち日本人は普通、日本語で考える。 ボンヤリとした思いであっても、日本語で捉え直して認識する。日本語で伝達したりもする。 哲学... 【続きを読む】 2013.05.09 天竺堂の本棚知識・教養
施設長の学び! 無防備? 支援者の心 利用者さんからの相談が、深刻な内容で、心に重くのしかかることがあります。 さまざまな相談が重なって、どれを優先して支援すべきか、混乱することもあります。 そのような時は、プライベートな生活にまで、し... 【続きを読む】 2013.05.07 施設長の学び!現場の学び