施設長の学び!

出生前診断…是非を超える社会へ

胎児の染色体異常を高精度で調べられる、新たな出生前診断が登場しました。 妊婦の血液検査でできることから、安全性や簡便性が評価される半面、倫理的な問題も指摘されています。  私にはダウン症の弟がいるので... 【続きを読む】
天竺堂の本棚

ゾンビが闊歩する“スチームパンク” 『屍者の帝国』

伊藤計劃が遺したプロローグを、円城塔が書き上げたSF大作。  フランケンシュタインの死体蘇生技術が普及した、奇怪な19世紀を描く。ある種の“スチームパンク”かな。 死体はゾンビ化され、兵士や御者、フォ... 【続きを読む】
施設長の学び!

書籍『ソーシャル・ビジネス革命』

定員15人の福祉施設。うち5人は無償で利用でき、10人には規定の利用料が請求されます。 10人の負担によって15人分の支援費用をまかなう仕組み。うまく運用すれば、例えば貧困層の5人へ福祉サービスを無償... 【続きを読む】
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マンガ

ソビエト連邦のヒーローに!? 『スーパーマン:レッド・サン』

アメリカンコミックには、おなじみのスーパーヒーローたちを通常とは異なる設定で描く、“もしもの世界”みたいな趣向があって、本作はそのひとつ。  爆発するクリプトン星から、乳児を乗せた小型ロケットが脱出。... 【続きを読む】
施設長の学び!

社会福祉士は上流へ向かう

おぼれて川を流されている人を、介護福祉士と心理士と社会福祉士が見付けました。 3人の福祉専門職は何をするのでしょう…?  川から人を助け上げ、介抱したのが介護福祉士。動転している相手を落ち着かせ、事情... 【続きを読む】
施設長の学び!

書籍『ローマ法王に米を食べさせた男』

福祉施設の経営は、地域社会と切り離しては成り立ちません。その地域の福祉的機能の一端を担いつつ、住民の方がたの理解と協力に支えられている…そんな関係。 地域と福祉施設、両者の“元気”は連動しています。地... 【続きを読む】
施設長の学び!

問題を解決する“ちから”

私たちは日々、大小さまざまな問題に直面します。問題に無縁な人などいないでしょう。 克服したり、回避したり、受け流したり、拒絶したり、無視したり、あるいは逃げたり…。成功することも失敗することもあります... 【続きを読む】
天竺堂の本棚

信長の跡目争い 軽妙な会話劇 『清須会議』

信長没後の跡目争いを、登場人物たちのモノローグ(現代語訳)でつづった時代小説。  武将や姫たちの会話の端々に、それぞれの思惑がうかがえたりする。コミカルで軽妙なやりとりの描き方が、とても巧み。  立ち... 【続きを読む】
施設長の学び!

書籍『自由からの逃走』

食べたい物を食べる自由、行きたい所に行く自由、言いたいことを言う自由、「こう生きていきたい」と願って努力する自由…。 私たち福祉専門職の仕事には、さまざまな自由を手助けする側面があります。  ですが、... 【続きを読む】
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