施設長の学び!

支援される側を演じて

福祉関連の研修などに参加すると、しばしばロールプレイ(役割演技)が行なわれます。 先日参加した社会福祉士会の研修では、「支援計画の説明」についてのロールプレイを体験しました。 退院後の社会復帰に不安を... 【続きを読む】
天竺堂の本棚

死生観は“理屈でない”と分かる 『「死ぬのが怖い」とはどういうことか』

ロボット工学から脳科学まで網羅してる、理系研究者が“死”を考察した本。 私たちが行動する際、脳が認識するよりも先に身体が動いてることが、近年の研究で明らかになった。 よって、「意識」や「心」と呼ばれて... 【続きを読む】
施設長の学び!

福祉施設の“取引先”を考える

「取引先との関係強化に努めよう」 企業経営者の間で、しばしば言われていることです。中小企業家同友会で経営者の勉強会などに顔を出すようになり、私も耳にする機会が増えました。 それでは、ウチの取引先はどこ... 【続きを読む】
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施設長の学び!

支援はアート? スキル? テクニック?

いつも飄々とした態度で仕事に臨む、ベテランの社会福祉士を知っています。 相談支援では、わずかな間に相手の信頼を得て、深い事情を聴取。アセスメント後の対応は迅速です。その仕事ぶりには感心するばかり。 そ... 【続きを読む】
施設長の学び!

シェルパのように…

世界最高峰のエベレスト。 登山者は年々増えているそうですが、過酷な冒険であることに変わりはないでしょう。登頂に成功した人には、ある種の“栄誉”がもたらされます。 エベレストへの登頂、その陰にはシェルパ... 【続きを読む】
施設長の学び!

“ほめる”を伝えるために

障害者支援の現場において、“ほめる”行為は重要とされます。 ほめることで利用者さんの自己肯定感が向上し、行動や判断への自信が育って、さまざまな困難に対処する“力”が養われるのです。 ところが、利用者さ... 【続きを読む】
天竺堂の本棚

火星人が本当に襲来!? 『宙の地図』(上・下)

H・G・ウエルズが主人公を務める、奇想小説『時の地図』の続編。 侵略SFの古典となる『宇宙戦争』を、ウェルズが発表する。そうしたら、本当に火星人が襲来するという物語。 これに、地球空洞説やら南極探検隊... 【続きを読む】
施設長の学び!

書籍『累犯障害者』

法務省が公表している「矯正統計」。 日本国内の受刑者に関する、期間ごとの統計データです。 2011年を見てみると、新受刑者は2万5499人。このうち、知能指数が69を下回る者は5532人。「テスト不能... 【続きを読む】
天竺堂の本棚

日本ならではの解釈や考察も 『哲学のヒント』

日本において哲学がどのように捉えられてきたのか、平易に説いてる本。 私たち日本人は普通、日本語で考える。 ボンヤリとした思いであっても、日本語で捉え直して認識する。日本語で伝達したりもする。 哲学とは... 【続きを読む】
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