全巻を一気読みすると、未回収なままの伏線とか、登場人物の扱いの変化とか、細部の不自然さとか、コジツケ気味の理屈とか、そんなところに気が付いてしまう。
けれど、たくさんの不出来を補って余りある、物語の勢いというか圧力みたいなものにも気付かされる。
危機また危機、闘いにつぐ闘い。それらを絵で見せることから生じる、マンガならではの強引な説得力がある。
ささいなホコロビなんかどーでも良くなる。
長編マンガを読み通した時に感じる、醍醐味のひとつです♪
全巻を一気読みすると、未回収なままの伏線とか、登場人物の扱いの変化とか、細部の不自然さとか、コジツケ気味の理屈とか、そんなところに気が付いてしまう。
けれど、たくさんの不出来を補って余りある、物語の勢いというか圧力みたいなものにも気付かされる。
危機また危機、闘いにつぐ闘い。それらを絵で見せることから生じる、マンガならではの強引な説得力がある。
ささいなホコロビなんかどーでも良くなる。
長編マンガを読み通した時に感じる、醍醐味のひとつです♪