小川一水の大河SFシリーズ第7部。珍しく前作の直後から始まる。
太陽系規模のカタストロフを受け、地下都市がパニックに陥った小惑星セレス。巨大シェルターに避難した子供たちの集団が直面する、過酷なサバイバルを描く。
特異な閉鎖環境を舞台に、子供同士の権力闘争とか、生き伸びるための試行錯誤など、『蝿の王』『十五少年漂流記』っぽいテイストをうかがわせながら、物語はゴンゴン進行。
やがて眼前がパッと開け、第1部の風景が見えてきます。「こんなところにつながってたのか」と驚くやら感心するやら♪
小川一水の大河SFシリーズ第7部。珍しく前作の直後から始まる。
太陽系規模のカタストロフを受け、地下都市がパニックに陥った小惑星セレス。巨大シェルターに避難した子供たちの集団が直面する、過酷なサバイバルを描く。
特異な閉鎖環境を舞台に、子供同士の権力闘争とか、生き伸びるための試行錯誤など、『蝿の王』『十五少年漂流記』っぽいテイストをうかがわせながら、物語はゴンゴン進行。
やがて眼前がパッと開け、第1部の風景が見えてきます。「こんなところにつながってたのか」と驚くやら感心するやら♪