雑記あれこれ

『純粋理性批判』読解記(その11)さまざまな感想メモ

光文社文庫版『純粋理性批判』全7巻のうち、2巻までを読了しました。 読み始めたのが2021年8月24日なので、丸3年ほどかかったことになります。  毎週1~2節という読解のペースは変わっていません。 ... 【続きを読む】
ブロポタ

快適♪ 外装5速にカスタマイズ

念願の多段化を果たした愛車  このほど、ブロンプトン(S2L-X)を多段化しました。 外装2速だったギアを、5速にカスタマイズしたのです。  平地を気軽にポタリングする程度であれば、「速い/重い」と「... 【続きを読む】
天竺堂の本棚

ユーモアとペーソス入り交じる人間絵巻 『楡家の人びと』

公私でご縁のあった某医師の急死を知り、私はあわてて葬儀に駆け付けた。 大きな民間病院の院長を務める人物で、医師として現役だったので、斎場は弔問客でごった返していた。受付の病院職員たちは、職場の非常事態... 【続きを読む】
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施設長の学び!

将来の“成長”を信じて

障害のある利用者さんが、親御さんから離れて、新しい暮らしを始める……そのような複数のケースに、私は関わってきました。 具体的なことは、過日に掲載した「弟なりの“自立”を目指して」や「支援者として“親亡... 【続きを読む】
天竺堂の本棚

みんなで分けよう 未来の果実 『ラグジュアリーコミュニズム』

科学技術は日々発展してるし、AIやロボットの進化は目ざましい。このまま発展や進化が続けば、生産物のコストはグングン下がるだろうし、私たちは労働から解放されるだろう。 ところが、モノの値段は上がり、労働... 【続きを読む】
施設長の学び!

支援者として“親亡き後”に直面(その3)

前回「支援者として“親亡き後”に直面(その2)」の続き。これが最終回です。  利用者AさんのBグループホームへの入居は、これまで2度にわたって実施したショートステイ利用と、ほぼ同じような調子で進みまし... 【続きを読む】
天竺堂の本棚

懐かしさの奥にひそむ 寂しさや痛々しさ 『死んだ山田と教室』

誰もが必ず関わる、学校や教室というもの。 少数のオトナが多数のコドモを教育するための、効率的な枠組み。  私たちは若年期、学校に通い、教室に入る。年齢とか学力とか居住地などの条件により、若者たちが学校... 【続きを読む】
施設長の学び!

支援者として“親亡き後”に直面(その2)

前回「支援者として“親亡き後”に直面(その1)」の続きです。  利用者Aさんのショートステイ初日。 BグループホームにAさんを入れ、施設に帰り着いた私は、ヘトヘトに疲れていました。身体的な疲労に加え、... 【続きを読む】
施設長の学び!

支援者として“親亡き後”に直面(その1)

障害のある人たちのいる家庭において、必ず直面することになる課題のひとつが“親亡き後”です。 残された子供が障害を抱えながら生きていくことへの不安や、事前に準備しておくことの難しさなどが、課題として親御... 【続きを読む】
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