現場の学び

施設長の学び!

プロ意識は必要だけど…

 以前にも書きましたが、福祉業界ではしばしば感情労働が要求されます。 自分の感情を抑え、サービスに従事しなければならない場合が、少なからずあるのです。  職員も人間ですから、支援対象の... 【続きを読む】
施設長の学び!

見落としかけた 真の価値

 ウチの施設には飲食店が併設されています。飲み物や軽食、お菓子などを提供する、 カフェ的な店です。 働いているのは、施設に通う利用者さんたち。就労継続支援B型事業の一環なのです。  こ... 【続きを読む】
施設長の学び!

「○」や笑顔を増やす支援

 私の失敗の話をします。何年も前、実習先での経験です。 失敗をきっかけに、多くの学びが得られました。これは学びの話でもあります。  実習先の施設にいた、利用者Aさん。 自閉傾向が強いせ... 【続きを読む】
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施設長の学び!

改めて数字を見せつけられ

 先日、行政機関から興味深いメールが送られてきました。 県内すべての就労継続支援B型事業所で支払われている、工賃額実績をまとめた一覧表でした。  工賃額のランキングではなかったものの。... 【続きを読む】
施設長の学び!

工賃は何を反映しているのか?

 ウチの施設が加入している、小規模な福祉作業所で組織するローカルな団体。 先日、施設長(管理者)らによる会合に出席したところ、互いの近況報告の中で、「利用者さんたちに工賃額をいくら支払えてい... 【続きを読む】
施設長の学び!

“障害者に見えない”つらさ

 福祉専門職の実習生たちが、ウチの施設での実習初期、そろって口にする疑問があります。 「利用者のAさんは、どこに障害があるのですか?」  裏を返せば「Aさんは健常者にしか見えない」とい... 【続きを読む】
施設長の学び!

働くことは存在の主張

 障害の重い人であっても、できるだけ働いた方が良い。 私はそう考えており、その考えを周りに伝えてもいます。  労働の成果が、安価な製品であったとしても。 誰かが購入してくれるなら、その... 【続きを読む】
施設長の学び!

マニュアルの大切さを力説する

 福祉支援でのマニュアルの大切さについて、仕事がらみの会合などで、つい力説してしまうことがあります。 あえて“力説”しているのは、マニュアルを軽視していたり、あからさまに拒否するような人がい... 【続きを読む】
施設長の学び!

“精通”よりも大切なこと

 「社会福祉士になったら、高齢者とか障害者とか、福祉のいろんな分野に通じていなければならないのでしょうか?」  ウチの施設に来ていた実習生から、そう訊ねられたことがあります。  大学や... 【続きを読む】
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