研修の学び

施設長の学び!

“おせっかい”が仕事です

困難を抱える当事者を支援するため、どこまで発想や行動を拡げられるのか? そのようなことを、しばしば考えます。 自分の未熟さを痛感させられた時や、熟練者の仕事ぶりに接した時などに。
施設長の学び!

価値観の葛藤を経験する

価値観の異なる相手であっても、仕事として支援しなければならない場合があります。福祉専門職に限らず、教師や医師、警察官、弁護士など。 福祉専門職の研修で、価値観の葛藤を経験するためのワークを行ないました... 【続きを読む】
施設長の学び!

「事業所慣れ」の背後に

「施設を利用する人たちが“事業所慣れ”しないように…」 行政主催の研修会で耳にした言葉です。障害者の就労支援施設などが対象でした。 就労支援施設の目的は、一般就労(民間の企業・事業所で働くこと)による... 【続きを読む】
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施設長の学び!

相手を不快にさせる4つの言葉

ウチの施設の職員全員で、リスクマネジメントついてのセミナーに参加しました。 福祉施設のリスクマネジメントは本来、苦情を出さない組織づくりから始まるそうですが、このセミナーは苦情処理が中心。苦情に対して... 【続きを読む】
施設長の学び!

“無力”が積み重なる時

「ラーンド・ヘルプレスネス」という言葉を初めて聞いたのは、障害者虐待防止法についてのセミナーでした。 これは心理学用語。日本では「学習性無力感」「学習性絶望感」などと呼ばれます。 理不尽な経験を繰り返... 【続きを読む】
施設長の学び!

学びを得るための“姿勢”

ある研修を受けた時、冒頭で講師の方が「お願い」を述べました。 私たち受講者に対して「このような姿勢で臨んでほしい」と示す、ちょっとユニークな要請でした。 それは、私たちの態度や考えから、3つのネガティ... 【続きを読む】
施設長の学び!

福祉施設の“顧客”とは?

授産事業を行なっている福祉施設を対象にした、工賃アップのための研修会に参加しました。 工賃のアップには、利益のアップが必要です。原価を抑えて売り上げを増やすべく、会計士や商業デザイナーなど専門家による... 【続きを読む】
施設長の学び!

社会福祉士は上流へ向かう

おぼれて川を流されている人を、介護福祉士と心理士と社会福祉士が見付けました。 3人の福祉専門職は何をするのでしょう…? 川から人を助け上げ、介抱したのが介護福祉士。動転している相手を落ち着かせ、事情な... 【続きを読む】
施設長の学び!

本当に「分かる」?

つらい話に耳を傾け、ウンウンとうなずいて「分かりますよ」と答えた場合。 その「分かる」には、どのような意味があるのでしょうか? 相手の何が「分かる」のでしょうか? 心理学の専門家が読み解いています。 ... 【続きを読む】
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