施設長の学び! “生きづらさ”をイメージする 発達障害のある人たちが直面する“生きづらさ”。 これを自分のことのようにイメージすることは、支援者であっても難しいかも知れません。障害特性が比較的分かりにくいからです。 先日、発達障害に詳しい小児科... 【続きを読む】 2015.03.10 施設長の学び!研修の学び
施設長の学び! 自閉症スペクトラムの“営業” 障害者の就労についての会合で、自閉症スペクトラムの青年3人と懇談する機会を得ました。 3人は当事者サークルの運営メンバーで、それぞれに就労しているそうです。 うち1人は福祉作業所で働いていて、業務は... 【続きを読む】 2015.03.02 施設長の学び!現場の学び
施設長の学び! “創意工夫”は手早く手軽に ウチのような福祉作業所では、細かい“創意工夫”が、しばしば必要とされます。 福祉においては個別支援が大原則。支援する利用者さんに合わせて、視認しやすいスケジュール表をデザインしたり、作業空間での目印の... 【続きを読む】 2015.02.16 施設長の学び!現場の学び
施設長の学び! 人口減少社会と障害者福祉 経営者団体の会合に参加した時のこと。 自治体から招かれた商工業関係部局の部長が、地元の経済・産業界を取り巻く状況についての講演を行ないました。 少子高齢化、労働人口の減少、若者たちの流出、新規採用者... 【続きを読む】 2015.02.02 施設長の学び!考え・気付き
施設長の学び! 体験を作業改善に活かす ある研修会で、発達障害者の身体感覚を体験するワークを行ないました。私たち参加者は、軍手を3枚重ねで両手にはめ、ひとつの小さな穴からしか外が見られない特殊なゴーグルを装着。 人工的に“不器用”で“視野... 【続きを読む】 2015.01.20 施設長の学び!研修の学び
施設長の学び! 技能の先にあるものを問う 福祉作業所での支援の一環として、支援者が利用者さんに技術的な指導を行なうことがあります。 例えば、包丁を使って果物の皮をむく。例えば、厚紙を折り曲げて箱形に組み立てる。 手順をスモールステップに分解... 【続きを読む】 2014.12.18 施設長の学び!研修の学び
施設長の学び! それぞれの人生、それぞれの幸せ 「私が死んだら、この子はどうなるのか…?」と苦悩する親御さんがいます。 「できることなら私は、この子を看取った翌日に死にたい」と訴える親御さんもいます。 “親亡き後”は、障害児・者がいる家庭にとって... 【続きを読む】 2014.11.29 施設長の学び!研修の学び
施設長の学び! アセスメントは支援の前提 県の発達障害者支援センターから職員さんをお招きし、施設で研修を行なった時のこと。 プロジェクターが投影するパワーポイントの画面に、英文がビッシリと浮かび上がりました。 「これは、ある作業の手順書です... 【続きを読む】 2014.10.06 施設長の学び!研修の学び
施設長の学び! 仕事のやりがいを支える“土台” 出入りが激しいと言われる、福祉の業界。 私自身、思いがけない職員の退職に直面し、経営者として人材採用に追われた経験があります。 「あんなに意欲が高かったのに、なぜ…?」「利用者さんみんなから慕われて... 【続きを読む】 2014.09.25 施設長の学び!考え・気付き