施設長の学び! ~福祉作業所で働きながら~

施設長の学び!

援助を求めるという“強み”

キャンパスソーシャルワーカー(CSW)とお話しする機会がありました。 大学に所属し、学生たちを対象に相談支援を行なう、ベテランの社会福祉士です。  日々持ち込まれる問題は、勉学から恋愛まで、実にさまざ... 【続きを読む】
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“いつもどおり”を演出する

当ブログを書くに当たり、地域性などは出さないつもりだったのですが。 この4月に地元で起きた熊本地震は、無視することができない大事件でした。  私が勤めている福祉作業所は、熊本県南部の八代市にあります。... 【続きを読む】
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実際に行なうのは難しい…けれど

ある研修会に参加した際、自分の考えを改める機会を得ました。 ベテランの社会福祉士による、権利擁護や契約支援についての講話がきっかけです。  利用者の金銭管理を支援することの是非に、話が及びました。 「... 【続きを読む】
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見た目を積極的にほめる

“ほめる”行為の大切さは、もはや言うまでもないでしょう。 これまで、当ブログでは「“ほめる”を伝えるために」「ほめ上手を目指して」「伝えるべきは“承認”」などの記事を通して、ほめることについて考えてき... 【続きを読む】
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“受け皿”としてのB型

「就労継続支援B型事業所の存在意義とは?」などと考えることがあります。 高尚な思索などではありません。B型事業所の管理者として、障害者福祉におけるB型の“必要性”のようなものを見出しておきたいのです。... 【続きを読む】
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お勧め(?)記事まとめ

このブログでは、障害のある人たちがかよう福祉作業所の施設長が、学んだことや考えたことなどを書き連ねています。  今回は、比較的アクセスを多く集めている記事や、みなさんの関心が高かったように思われる記事... 【続きを読む】
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正答の無い支援を考え続ける

知的障害のある60歳代の男性が、支援者の同伴で、自分のお金で自分の服を買いにショッピングセンターを訪れました。 この男性は、好きなアニメーションのキャラクターが大きくプリントされた服ばかり買いたがるそ... 【続きを読む】
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ノーマライゼーションを実践へ 『ソーシャルロールバロリゼーション入門』

現代の福祉において、基盤とされる考え方のひとつ「ノーマライゼーション」。おおむね「障害のある人でも地域で普通に暮らせるよう、環境整備を進めること」を指すようです。 しかし、北欧発のノーマライゼーション... 【続きを読む】
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支援を高度化させる存在

社会福祉士の職務のひとつに、社会資源の把握があります。 定義はさまざまですが、おおむね「ニーズの充足や問題の解決に活用される、各種の制度や機関、施設、グループ、個人など」を指します。  先日、ある研修... 【続きを読む】
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