施設長の学び! プロ意識という“仮面” 私が勤務する障害者福祉施設には、実弟がいます。 ダウン症である弟は、ウチの施設では最古参の“利用者さん”です。 弟は排泄に少々困難があり、状況によっては私が介助に入ります。 そんな時、「『ヘルパーセラ... 【続きを読む】 2012.06.11 施設長の学び!考え・気付き
施設長の学び! 助けられているのは誰? 「ヘルパーセラピー」という言葉があります。 そのまま日本語で読めば「助ける者が癒される」。 「援助をする人が、最も援助を受ける」「援助をする人が、援助される人より多くのことを得る」などと解釈されること... 【続きを読む】 2012.06.07 施設長の学び!現場の学び
施設長の学び! スタートラインを平等に 「自由」って素敵な言葉ですよね。 一説によると、自由には2種類あるそうです。 ひとつは「○○からの自由」。 もうひとつは「○○する自由」。 2012.06.05 施設長の学び!考え・気付き
施設長の学び! それぞれの「大丈夫」 社会福祉を学ぶ人は、必ず「個別化の原則」というものを教わります。私の場合、社会福祉士を受験する際に勉強しました。 支援の対象を“集団”で捉えるのではなく、異なる背景や課題、思いなどを抱えた個別の存在と... 【続きを読む】 2012.06.04 施設長の学び!現場の学び
施設長の学び! 書籍『ストーリーとしての競争戦略』 経済的に困窮する母子家庭を対象に、占いの在宅ビジネスを計画している人がいるそうです。 これを初めて聞いた時、私は「なるほど!」「面白い!」と大いに感嘆したものです。正座していたなら、思わずヒザを打って... 【続きを読む】 2012.06.01 施設長の学び!書籍の学び
施設長の学び! 「利用者さん」と呼んでいます 支援している相手のことを、どう呼ぶか? 個人であれば、名前を呼ぶべきですよね。 名前に続く「さん」「くん」「ちゃん」などが気になる人もいる(呼び捨てやニックネームも含めて)ようですが、まず「○○さん」... 【続きを読む】 2012.05.31 施設長の学び!現場の学び
施設長の学び! 就労継続支援B型って…? 「ジャーゴン(jargon)」という言葉をご存知でしょうか? 仲間内だけに通じる特殊用語のことです。この「ジャーゴン」自体がジャーゴンかも知れませんね。 障害者福祉の“業界”にも、ジャーゴンに相当する... 【続きを読む】 2012.05.29 施設長の学び!現場の学び
施設長の学び! 書籍『支援者が成長するための50の原則』 「建てかけの家」… 問題を抱えている人や、弱い立場にある人を、さまざまな形で支援している私たちのことを、著者はそう表現しています。 豊かな人間性という地盤に、倫理観という土台を築き、知識や技術というレ... 【続きを読む】 2012.05.23 施設長の学び!書籍の学び