施設長の学び! 「実は…」を耳にする時 「実は、障害のある者が身内におりまして…」 「実は、親戚の子供にちょっと問題があるようで…」 このような打ち明け話。 現在の仕事に就いて、しばしば経験するようになりました。 2013.03.01 施設長の学び!考え・気付き
施設長の学び! 職場と居場所の間で 「まるでフリースクールですよ」 某障害者施設の施設長さんが言いました。 その施設長さんが知る、別の就労継続支援B型施設についての話です。 障害のある人たちに“工賃を稼ぐための職場”を提供するのがB型... 【続きを読む】 2013.02.18 施設長の学び!現場の学び
施設長の学び! 愚かさを認めること 「愚行権」という権利。 どこかで耳にしたことはあったのですが、あるベテランの相談支援従事者が言っていたのを聞き、改めて興味を抱きました。 他者から見て愚かしく間違った行為であったとしても、当人以外に... 【続きを読む】 2013.02.08 施設長の学び!現場の学び
ビジネス 書いてあることは徹底的に実践 『星野リゾートの教科書』 全国にリゾート施設を展開・運営してる企業「星野リゾート」の社長が、経営の“教科書”にしたという書籍を紹介した一冊。 これと決めた“教科書”に書いてあることは、端折ったりイイとこ取りをすることなく、そ... 【続きを読む】 2013.01.31 ビジネス天竺堂の本棚
施設長の学び! 授産事業と広告宣伝 障害者施設にとって授産事業とは何なのか? そのことを、私はいつも考えてきました。今も考え続けています。 障害者福祉では制度上、職員の人件費を授産事業から出すことができません。制度の是非はともかく、一... 【続きを読む】 2013.01.29 施設長の学び!考え・気付き
施設長の学び! 相手を不快にさせる4つの言葉 ウチの施設の職員全員で、リスクマネジメントついてのセミナーに参加しました。 福祉施設のリスクマネジメントは本来、苦情を出さない組織づくりから始まるそうですが、このセミナーは苦情処理が中心。苦情に対して... 【続きを読む】 2013.01.25 施設長の学び!研修の学び
施設長の学び! “無力”が積み重なる時 「ラーンド・ヘルプレスネス」という言葉を初めて聞いたのは、障害者虐待防止法についてのセミナーでした。 これは心理学用語。日本では「学習性無力感」「学習性絶望感」などと呼ばれます。 理不尽な経験を繰り... 【続きを読む】 2013.01.15 施設長の学び!研修の学び
天竺堂の本棚 自分自身からは逃げられない 『利腕』 2番目に読んだ「競馬シリーズ」。 何がツラいと言って、自分自身を裏切って生きる以上にツラいことは、そうないのではなかろうか? 自分がダメであることは、自分がいちばん分かってる。周りの誰にも知られてな... 【続きを読む】 2013.01.15 天竺堂の本棚小説
施設長の学び! 労働の価値を考える 40歳代のAさん。ウチの施設では古参の利用者さんです。 作業能力が高いとは言えないものの、何にでも積極的。毎月の工賃支給日には、ささやかな額が入った工賃袋を、嬉しそうに受け取ってくれます。 ところが... 【続きを読む】 2013.01.10 施設長の学び!現場の学び