天竺堂の本棚

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日本ならではの解釈や考察も 『哲学のヒント』

日本において哲学がどのように捉えられてきたのか、平易に説いてる本。 私たち日本人は普通、日本語で考える。 ボンヤリとした思いであっても、日本語で捉え直して認識する。日本語で伝達したりもする。 哲学とは... 【続きを読む】
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幽霊屋敷 さまざまな切り口で 『私の家では何も起こらない』

幽霊屋敷をめぐる連作短編。全10話。 同じ屋敷を舞台に、語り手や年代、趣向など、それぞれ異なってる。凝ったホラー小説。 著者は「家という“枠組み”に幽霊が留まるのはどうしてか?」みたいな疑問を抱いてる... 【続きを読む】
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認識拡げる“拡張”で変革を 『独立国家のつくりかた』

社会改革について、ユニークな提案をしてる本。 国民の生存権をないがしろにする、今の国家・政府は認められない。 けれど、暴動やテロによって無理矢理に体制を転覆させても、より良い社会など到来しないだろう。... 【続きを読む】
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19世紀末ロンドン舞台に奇想炸裂 『時の地図』

舞台は19世紀末のロンドン。主人公は『タイム・マシン』発表後のH・G・ウエルズ。 切り裂きジャックに殺された恋人を取り戻したいと願う青年。西暦2000年に行けるという時間旅行会社。未来世界の英雄に恋を... 【続きを読む】
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中学生たちが開く校内裁判 『ソロモンの偽証』(1~3)

全3部のミステリ(?)大作。 クリスマスの朝、公立中学校で2年男子の遺体が見付かる。警察と学校は“飛び降り自殺”で決着させた。 ところが、殺害事件だと訴える“告発状”が現われ、犯人として不良生徒3人を... 【続きを読む】
ビジネス

書いてあることは徹底的に実践 『星野リゾートの教科書』

全国にリゾート施設を展開・運営してる企業「星野リゾート」の社長が、経営の“教科書”にしたという書籍を紹介した一冊。 これと決めた“教科書”に書いてあることは、端折ったりイイとこ取りをすることなく、その... 【続きを読む】
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自分自身からは逃げられない 『利腕』

2番目に読んだ「競馬シリーズ」。 何がツラいと言って、自分自身を裏切って生きる以上にツラいことは、そうないのではなかろうか? 自分がダメであることは、自分がいちばん分かってる。周りの誰にも知られてない... 【続きを読む】
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自分自身で立ち上がるしか無い 『大穴』

初めて読んだ「競馬シリーズ」。 誰だって気高く毅然として生きていたい。それなのに、やっぱニンゲンは弱いから、挫折してしまい、自己嫌悪の沼にハマったりする。 けれど、どんなに自分が嫌いでも、立ち上がるた... 【続きを読む】
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奇怪な膜に包まれた地球 『時間封鎖』(上・下)

読み応え満点のSF大作。 地球が突然、謎の黒い膜でスッポリ覆われてしまい、膜外では時間が1億倍の速さで流れだす。 このままでは、膜内で数十年が経つ間に太陽が老いて巨星となり、地球を呑み込んでしまうこと... 【続きを読む】
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