施設長の学び!

『ローマ法王に米を食べさせた男』

福祉施設の経営は、地域社会と切り離しては成り立ちません。その地域の福祉的機能の一端を担いつつ、住民の方がたの理解と協力に支えられている…そんな関係。 地域と福祉施設、両者の“元気”は連動しています。地... 【続きを読む】
施設長の学び!

問題を解決する“ちから”

私たちは日々、大小さまざまな問題に直面します。問題に無縁な人などいないでしょう。 克服したり、回避したり、受け流したり、拒絶したり、無視したり、あるいは逃げたり…。成功することも失敗することもあります... 【続きを読む】
天竺堂の本棚

信長の跡目争い 軽妙な会話劇 『清須会議』

信長没後の跡目争いを、登場人物たちのモノローグ(現代語訳)でつづった時代小説。  武将や姫たちの会話の端々に、それぞれの思惑がうかがえたりする。コミカルで軽妙なやりとりの描き方が、とても巧み。  立ち... 【続きを読む】
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施設長の学び!

『自由からの逃走』

食べたい物を食べる自由、行きたい所に行く自由、言いたいことを言う自由、「こう生きていきたい」と願って努力する自由…。 私たち福祉専門職の仕事には、さまざまな自由を手助けする側面があります。  ですが、... 【続きを読む】
天竺堂の本棚

場数や資質が求められそう 『心理療法個人授業』

クライアントとの間に生じる濃密な関係さえも利用しつつ、治癒へ導くなんてこと、たやすくできはしない。 臨床心理士の資格要件が高すぎるのも無理はない…とも思う。  けれど、理論と技術を身に付けたとしても、... 【続きを読む】
施設長の学び!

本当に「分かる」?

つらい話に耳を傾け、ウンウンとうなずいて「分かりますよ」と答えた場合。 その「分かる」には、どのような意味があるのでしょうか? 相手の何が「分かる」のでしょうか?  心理学の専門家が読み解いています。... 【続きを読む】
エッセイ

ニュアンス独特 言文一致のエッセイ 『遺稿』

クセのある考えを、クセのある文章でつづったエッセイ集。  言文一致だって。「にぃ」と「にィ」を書き分けてあったりして、読んでいて独特のニュアンスが伝わってくる。  立川談志の落語、たくさん聴いたことは... 【続きを読む】
施設長の学び!

“道具”としての支援者

折りたたみ式の万能ナイフ。分厚い柄の部分に、ナイフに加え、ドライバーやヤスリ、栓抜きなど、さまざまな小道具が収納されています。1本持っていれば、いろんなことができそうな気分に。 ところが、実際に使って... 【続きを読む】
施設長の学び!

正しい目標を指し示すこと

大密林を行く探検隊。密生する樹木やツタを切り開きながら、目的地へ向けて進んでいきます。 探検隊のリーダーは、密林の果てにある目的地を指し示し、隊員たちを鼓舞します。そしてマネジャーは、人員配置や道具整... 【続きを読む】
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