施設長の学び! 『障がい者が主役の喫茶(カフェ)を地域にひらく』 ウチの施設にはカフェが併設されています。 就労継続支援B型事業の一環として運営しており、障害のある利用者さんたちが調理や接客などを行なっています。 カフェがオープンしたのは、もう十何年も前。施設の建... 【続きを読む】 2022.09.18 施設長の学び!書籍の学び
施設長の学び! 『認知症世界の歩き方』 障害のある人たちを支援している私ですが。 その相手が、どのような困難を覚え、どれほどに苦しんでいるのか、私には分かりません。 観察したり話を聴いたりした上で、相手の身になってみて、困難や苦しみを想像... 【続きを読む】 2022.01.25 施設長の学び!書籍の学び
施設長の学び! 『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』 以前に書いた「私たちが受け取っているもの」において、「視覚障害のある人に、美術館で絵画について説明し、鑑賞を支援する」という活動に触れました。 障害者への支援とは、実は双方向の行為かもしれない…との認... 【続きを読む】 2021.10.03 施設長の学び!書籍の学び
施設長の学び! 『誰でもすぐに戦力になれる未来食堂で働きませんか』 ウチの施設には飲食店が併設されています。運営スタッフは、利用者さんたちと、彼らを支援する職員です。 障害のある利用者さんたちは、能力も経験も意欲も異なりますし、心身の調子が不安定な人も少なくありません... 【続きを読む】 2019.07.04 施設長の学び!書籍の学び
施設長の学び! 図書館での“ソーシャルワーク” 地元図書館の館長さんから、「福祉関連の特集本棚を企画している」ということで、書籍選定を依頼されたことは以前書きました。当初の選書は50冊。 その後、福祉関連の本棚を常設することになり、さらに数百冊の選... 【続きを読む】 2018.12.29 施設長の学び!書籍の学び
施設長の学び! 『大丈夫、働けます。』 福祉支援についての研修では、しばしば事例検討が行なわれます。 数々のケーススタディーを通して、自分たちの支援を向上させるのが目的。 多くの事例を知るほどに、支援に活かせる“道具”が増えていく気がしま... 【続きを読む】 2018.09.29 施設長の学び!書籍の学び
施設長の学び! 『誰が日本の労働力を支えるのか?』 野村総研の研究者らによる、2030年の日本を予見したリポートが本書。 この先、日本では少子高齢化が進行し、統計によると700万人もの労働力が失われるそうです。 女性や高齢者、それに障害者らをフルに活... 【続きを読む】 2017.08.31 施設長の学び!書籍の学び
施設長の学び! 『妄信 相模原障害者殺傷事件』 今回は父親の話から始めます。 私の父は80歳(現時点)。2人の息子がおり、健常者であるこの私と、そしてダウン症の弟です。 大家族の長男に育ったせいか、社交的で世話好き。周りに推されて町内会長を務めた... 【続きを読む】 2017.08.03 施設長の学び!書籍の学び
施設長の学び! 『「普通がいい」という病』 拙サイトで最初に取り上げた書籍は『支援者が成長するための50の原則』でした。 知識や技術に先立って人間性の確立を求める言説への、強い共感は現在も変わりません。 『「普通がいい」という病』の著者は精神... 【続きを読む】 2017.07.08 施設長の学び!書籍の学び