施設長の学び!

書籍『目の見えない白鳥さんとアートを見にいく』

以前に書いた「私たちが受け取っているもの」において、「視覚障害のある人に、美術館で絵画について説明し、鑑賞を支援する」という活動に触れました。 障害者への支援とは、実は双方向の行為かもしれない…との認... 【続きを読む】
天竺堂の本棚

“孤独”にじみ出る 米社会の点描 『ロンサム・カウボーイ』

片岡義男の連作短編集。初期の名作。  1970年代のアメリカにおける、さまざまな人生の形。 登場するのは、長距離トラックの運転手、荒野に建つカフェの女店主、酒場を渡り歩くハスラー、地方を巡業するロディ... 【続きを読む】
施設長の学び!

誰だって“キラキラ”したい

利用者Aさんのエピソードをご紹介します。 ウチの就労継続支援B型を“卒業”し、現在は民間企業で働いています。  Aさんは真面目な人柄で、言動も穏やかで控えめでしたが。 まったくの“別人”へと変わり、周... 【続きを読む】
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雑記あれこれ

『純粋理性批判』読解記(その5)どの邦訳を選ぶか

とりあえず、読むための事前準備が終わりました。 これから『純粋理性批判』そのものを読んでいくのですが。  日本語で読める『純粋理性批判』は、ひとつではありません。異なる邦訳が、いくつも出版されているの... 【続きを読む】
マンガ

キャプテン・アメリカが闇落ち!? 『シークレット・エンパイア』(1・2)

キャプテン・アメリカが悪者だったら…との趣向で描かれたアメコミ大作。  いくつかの事故と陰謀が重なり、マーベル世界の過去が改変される。 スティーブ・ロジャースは幼少期、ヒドラ(悪の秘密結社)に洗脳され... 【続きを読む】
天竺堂の本棚

毒も栄養も血肉に変える読書 『遊読365冊』

“地上最強の生物”とか呼ばれる某人物によると「毒も喰らう/栄養も喰らう/両方を共に/美味いと/感じ――/血肉に変える/度量こそが/食には肝要だ」。 これは読書にも当てはまりそう。  本書は松岡正剛が1... 【続きを読む】
雑記あれこれ

『純粋理性批判』読解記(その4)入門書や解説書を読む

けわしい山にいきなり登ろうとすると、慣れない山道で足を痛めたり、道に迷ったりしてしまうことも。 そのようなトラブルを防ぐには、事前にトレーニングをして足腰をきたえたり、地図などで行程を確認しておくこと... 【続きを読む】
ブロポタ

八代市妙見町「ホタルの里公園」:涼を求めて

ホタルの里公園。中洲にはバーベキューをする人たちが  八代市の妙見町へ、ブロンプトンで出かけました。 市内中心部にある自宅から見ると、東の山手。往復で10kmあまりのポタリングとなりました。  八代平... 【続きを読む】
天竺堂の本棚

裏社会の“保安官” ど派手に活躍 『続・用心棒』

ストリップクラブの用心棒をしながら、犯罪組織間のパワーバランスを維持する“保安官”を務める主人公。 性格は地味めなのに、ダイヤモンドを強奪したり、テロ組織を出し抜いたり、ニューヨークの真ん中でど派手に... 【続きを読む】
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