施設長の学び! ~福祉作業所で働きながら~

施設長の学び!

問題を解決する“ちから”

私たちは日々、大小さまざまな問題に直面します。問題に無縁な人などいないでしょう。 克服したり、回避したり、受け流したり、拒絶したり、無視したり、あるいは逃げたり…。成功することも失敗することもあります... 【続きを読む】
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『自由からの逃走』

食べたい物を食べる自由、行きたい所に行く自由、言いたいことを言う自由、「こう生きていきたい」と願って努力する自由…。 私たち福祉専門職の仕事には、さまざまな自由を手助けする側面があります。  ですが、... 【続きを読む】
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本当に「分かる」?

つらい話に耳を傾け、ウンウンとうなずいて「分かりますよ」と答えた場合。 その「分かる」には、どのような意味があるのでしょうか? 相手の何が「分かる」のでしょうか?  心理学の専門家が読み解いています。... 【続きを読む】
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“道具”としての支援者

折りたたみ式の万能ナイフ。分厚い柄の部分に、ナイフに加え、ドライバーやヤスリ、栓抜きなど、さまざまな小道具が収納されています。1本持っていれば、いろんなことができそうな気分に。 ところが、実際に使って... 【続きを読む】
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正しい目標を指し示すこと

大密林を行く探検隊。密生する樹木やツタを切り開きながら、目的地へ向けて進んでいきます。 探検隊のリーダーは、密林の果てにある目的地を指し示し、隊員たちを鼓舞します。そしてマネジャーは、人員配置や道具整... 【続きを読む】
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自由奔放から遠く離れて

ウチの施設では、「さをり織り」を行なっています。 20年以上も続けている、授産活動の柱のひとつです。  ハタを使って布を織る、手織り工芸の一種。関西発祥です。 全国に普及しているので、見聞きしたことの... 【続きを読む】
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送迎は“諸刃の剣”?

利用者さんの送迎、ウチの施設では行なっていません。ご要望が寄せられる時もあるのですが、「申し訳ありません」とお断りしています。  ここ数年で、送迎サービスを行なう施設が増えてきました。 現在の福祉制度... 【続きを読む】
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「できる/できない」と「要/不要」

「施設を利用している人たちの過去や未来について『これまではどうだったのか?』『これからはどうなるのか?』と考えると、児童や高齢者の福祉事業へも目が向いてしまう。いろんな事業所を立ちあげたくなる」 大き... 【続きを読む】
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価値を問う“声”に対して

福祉に関わる仕事に就いていると、“心ない声”を耳にすることがあります。  例えば、重い障害のある人たちの価値について、社会的な有用性から、「ない」あるいは「低い」と決め付ける“声”。  直感的に「違う... 【続きを読む】
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