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怒りに自覚的になる(2)

怒りに自覚的になる(2)
 自分の怒りの感情をコントロールする「アンガーマネジメント」の一環で、怒りの感情を覚えた時にメモを取る「怒りの記録」を行なうことにした私。
 メモ帳を携帯し、イラッとしたりカッとした時、その場の状況や“怒りの度合い”などを記録してみました。

 2週間ほど記録を続け、それを振り返っての感想です。


 驚いたことに、イラッとしたりカッとしたりする機会が、目に見えて少なくなりました。
 どうやら、怒りの感情を覚えにくくなっている模様。

 完全に怒らなくなった訳ではありませんが、メモを取った場合も、“怒りの度合い”は低レベル「1~3:不愉快、イラッとする、ムッとする」に収まっていました。

 これは何故でしょう? 私の身に何が起きたのか?

 自分の怒りを記録しようとする姿勢が、怒りそのものを抑制してしまうらしい…と気付きました。
 常時「イラッときたらメモを取ろう」などと意識していると、自分の感情について、おのずと自覚的・客観的になります。それが結果として冷静さを保つ方向に作用したようです。

 また、記録を見返したところ、自分が怒り出す際の“パターン”みたいなものも分かってきました。

 怒りは人間の自然な感情ですから、無くすことなどできませんし、抑え込むことも良くはないでしょう。
 それでも、怒りに自覚的になることで余計なトラブルを減らすことができれば、ありがたいばかり。

 もうしばらくの間、「怒りの記録」を続けようと思っています。

photo credit: Christmas ball reflection via photopin (license)