事例に触れて「センス」を磨く 『戦略読書日記』

 経営学者による、ちょっとユニークな書籍ガイド。

 企業経営とは、経営者が個々の「センス」によって行なうもの。
 高度な「スキル」を有する人材をたくさん集めても、それで経営が成り立つ訳ではないそうな。

 ところが「センス」は、持って生まれた才能だったり、自発的に感得するしかないものなので、身に着けることが難しい。
 伝達可能な事柄の集積である「スキル」の習得とは、事情が異なる模様。
 
 どうすれば良いのか?
 読書を通して古今東西のさまざまな事例に触れ、骨格となる論理を抽出して、自分の課題に適用しながら「センス」を磨いていくのだ。

 そのような方針で著者は、各種の事例に基づいてる書籍を、何とも情熱的な筆致で紹介する。
 
 著者が自分の読書体験を語ってる、巻末のロングインタビューが楽しくて笑えます。
 最後の1行が特にw

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