どうして今こーなっちゃってるの? 『構造がわかる世界史』

 「歴史を学ぶことで何が分かるのか」が分かる本。

 昔むかし、ご先祖さまたちの間で、どんな事件や衝突が起きたのか? それらを経て、どんな認識や価値観が培われたのか? それらの影響で、どんな状況や問題が続いてるのか?

 学生時代に先生から「過去を知れば現在が分かるぞ」なんて言われ、そんな気になってはいたけど。実際には、歴史のどこをどう見れば“分かる”のか、理解できてはいなかった。

 あの不可解さが、本書のおかげで解消。
 「現在が分かる」というか、むしろ「『どうして今こーなっちゃってるの?』が分かる」みたいな。問題意識を持たなきゃダメですね。

 セミプロっぽいマンガの出来はさておき、ポイントがしっかり押さえてあるので、軽く読める割には得るものが大きいカンジ。
 世界史を“能動的”に捉えてみたくなる一冊♪

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