知識・教養

天竺堂の本棚

人類の営みを追い続ける 『若い読者のための経済学史』

 経済学が積み重ねてきた理論や知見が、平明に説かれた好著。  古代から現代までの世界史に沿って、時系列的・体系的に解説。 40章が「神の経済」「創造的破壊」「野獣化する銀行家」などと題... 【続きを読む】
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社会を見通す“材料” 『大人のための社会科』

 社会科学系の研究者4人が、日本社会の現在と将来を見通す“材料”を、オトナ向けの教科書として提示してる本。  分野横断的な広い視座や、平易な記述が特徴。  この国では“勤労”が重... 【続きを読む】
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家庭では“絶滅危惧種”に 『残念和食にもワケがある』

 家庭の食事を20年にわたって調査してきた著者が、和食の現状を克明にリポート。  白ご飯は「味が無い」と敬遠、好物だけをガッツリ食べたがり、“一汁三菜”や“さしすせそ”の意味を知らない... 【続きを読む】
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ベーシックインカムを推奨 『隷属なき道』

 資本主義社会が抱える貧困などの問題に、オランダのジャーナリストが切り込んでる本。  国家による国民全員への保障所得「ユニバーサル・ベーシックインカム」の導入を、強く推奨してる。 欧米... 【続きを読む】
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“自分”を取り戻そう 『「普通がいい」という病』

 精神科医による“生き方指南”みたいな本。  しばしば「みんな仲良く」「怠惰はダメ」なんて言われる。それらは合理的思考や社会的規範として、世間一般に浸透し、私たちの言動に影響を及ぼして... 【続きを読む】
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流れを読み解く「インタースコア」 『18歳から考える 国家と「私」の行方 〈東巻・西巻〉』

 松岡正剛による歴史の本。2巻(東巻・西巻)14講の講義スタイル。 話し言葉で書かれてるので、比較的読みやすい。半面、詰め込まれてる知識が膨大で、何とも目まぐるしい。  イギリスで流行... 【続きを読む】
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「最小の大陸」のダイナミズム 『子どもたちに語るヨーロッパ史』

 フランスの歴史家による、子供(中高生?)向けの本。  前半は、ヨーロッパの歴史を、さまざまな“小ネタ”を織り交ぜながら解説。後半は、「中世」と呼ばれる時期について、Q&Aの対話形式で... 【続きを読む】
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賢者たちの往復書簡 『ひとはなぜ戦争をするのか』

 アインシュタインとフロイトの往復書簡をまとめた本。  時は1932年、第一次世界大戦は終わったけど、ヨーロッパにナチズムが台頭し始めてるころ。 国際連盟から「もっとも大切と思える命題... 【続きを読む】
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最先端の知見や議論 『いま世界の哲学者が考えていること』

 現代社会の難題について、哲学方面からのアプローチを紹介した本。  予想を超えて進展する科学技術とか、既存の価値観を揺るがす事件・現象とか、そーゆーモノゴトに直面する時こそ哲学が有効ら... 【続きを読む】
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